具現化ノート術3ヶ月グループレッスンのご感想　その２

「具現化ノート術」を終えて 

 ゆきさんのノート術との出会いは、今から２年前でした。

ノートを通じて自分にあれこれ聞けるのが面白い！

と思ったのですが、 

出てくる答えはまだあまり明確でなく、的外れな気もして、 

「まだ自分のことがよく分かっていないのかなぁ」という感じでした。 

 ですがその後、教わったノートの書き方を日常のテーマで活用するうちに 

だんだんコツがつかめてきて、思っていることが自由に書けるようになり、

 考えを整理するスピードも速まってきました。 

 そのような経過を経てのこの秋。 

初めてグループ講座に参加し、内容をシェアしたり進捗を報告し合うことで

その相乗効果を強く実感することが出来ました。

 毎回思いもよらない変化があったり、話しているその場で結果が出たり！

びっくりするようなことが起きて、本当に面白かったです。

それと同時に、参加者それぞれが目指すものや物事の感じ方、

そして世界観はこんなにも異なるのだということを知りました。 

もちろんこれまでも、人は違って当たり前だと漠然と思っていましたが、

同世代で同時代に生きていても、全く別の世界を生きているんだな、 

それがここまで違うとは…！と、新鮮な衝撃を感じました。 

自分とは違った角度からのアプローチや反応に触れることで

 一面的だった自分の考え方を見直すことも出来たのと共に、

 改めて、人と自分はこんなにも違うのだから、較べても仕方ない。 

自分は自分の道を行く、もっとオリジナルで良いんだ！と

前向きになりました。

ノート術を知るまで、私は自分が今どんな状態なのか知るためには

まず誰かの話を聞いて、それと自分の現状を比較していたと思います。

自分と同じ悩みを持っていると思えばどこか安心し、

違いを見つけると、それを自分の役に立てようと思う半面、

「では、私はこれで良いのか？」と迷うこともありました。 

ですが今は、ノートと向き合えば自然と自分が見えてきますし、 

人との違いに目を向けるより、自分自身にフォーカスするようになって

前より安心していられるようになったと思います。

なので、今後はまず自分のやるべきことに集中して、 

いずれその経験を皆さんとシェアし、

さらに成長出来たら良いなと考えています。 

 私はノート術を身に付けることで目標がシンプルになり、

 それをメンバーに宣言することで共有し、

より自分らしくなっていくことができまし た。

ノートの使い方、活かし方は人それぞれだと思いますが、 

今このタイミングでこれを知ることが出来、

自分としっかり向き合えてよかったなと 充実感を感じています。

 このような機会を与えてくださり、サポートしてくださったゆきさん、 

一緒に課題に向き合い、分かち合ってくださったAさん、

３か月間、どうもありがとうございました！